2013年03月05日
美しさと 艶やかさと 可愛らしさと・・・
3月3日 お雛祭りの日 磐田で坂東玉三郎さんの舞踊公演がありました。

一度は 人間国宝の舞台を見てみたいと思い

演目は 熊野の長藤にちなんで 『熊野』とあの有名な『藤娘』
のっけから 日本の美しい色彩に目を奪われ 玉三郎さんが舞台袖からすりすりと静かに登場です。
私は 小さな驚きとともにさっそくオペラグラスでお顔を拝見。
はあ~~~ 綺麗! きれいって綺麗さがちがうんです。
神々しいというか上品というか おひな様よりおひな様らしい!
綺麗!などと一言では言い表せないほどの別世界にどんどん引きずり込まれてしまいました。
『藤娘』は緞帳が開くと 一面銀色の屏風
描かれた紫と白の藤の花を背景に 玉三郎さんがいて・・・
長唄と鳴りものが加わり 華やかな舞踊の始まりです
その様子の 華やかなこと!
頭 肩 足 指先 体がぶれることなく弧を描くように流れて舞い
屏風の端からちょこっと顔を見せる可愛らしい仕草に思わず微笑んだり
藤の枝をぐるりと回して イナバウワ~なみの体の柔らかさに驚き!
着物の袖を使って お酒を注いだり飲んだりの所作も艶やかで色っぽい・・・
お酒に酔って ふらふらする足取り仕草も 見ててホント楽しい
踊っているのは玉三郎さんお一人なのに 舞台にくぎ付け状態です。
そして着物 藤娘では 確か3着ほど着換えたかと・・・
着物 帯の豪華絢爛な色彩美に 白い小さなお顔が映えて 言葉にならないほど美しい。。。
そんな素晴らしい極上のエンターティメントを五感で味わって 至福なひと時でした。
今回玉三郎さんをお招きするにあたって 磐田市のたくさんのボランティアの方々のご尽力があったと聞きました。

一度は 人間国宝の舞台を見てみたいと思い

演目は 熊野の長藤にちなんで 『熊野』とあの有名な『藤娘』
のっけから 日本の美しい色彩に目を奪われ 玉三郎さんが舞台袖からすりすりと静かに登場です。
私は 小さな驚きとともにさっそくオペラグラスでお顔を拝見。
はあ~~~ 綺麗! きれいって綺麗さがちがうんです。
神々しいというか上品というか おひな様よりおひな様らしい!
綺麗!などと一言では言い表せないほどの別世界にどんどん引きずり込まれてしまいました。
『藤娘』は緞帳が開くと 一面銀色の屏風
描かれた紫と白の藤の花を背景に 玉三郎さんがいて・・・
長唄と鳴りものが加わり 華やかな舞踊の始まりです
その様子の 華やかなこと!

頭 肩 足 指先 体がぶれることなく弧を描くように流れて舞い
屏風の端からちょこっと顔を見せる可愛らしい仕草に思わず微笑んだり
藤の枝をぐるりと回して イナバウワ~なみの体の柔らかさに驚き!
着物の袖を使って お酒を注いだり飲んだりの所作も艶やかで色っぽい・・・
お酒に酔って ふらふらする足取り仕草も 見ててホント楽しい
踊っているのは玉三郎さんお一人なのに 舞台にくぎ付け状態です。
そして着物 藤娘では 確か3着ほど着換えたかと・・・
着物 帯の豪華絢爛な色彩美に 白い小さなお顔が映えて 言葉にならないほど美しい。。。
そんな素晴らしい極上のエンターティメントを五感で味わって 至福なひと時でした。

今回玉三郎さんをお招きするにあたって 磐田市のたくさんのボランティアの方々のご尽力があったと聞きました。
ありがとうございました。
Posted by 陶あそび at 11:11Comments(2)
この記事へのコメント
坂東玉三郎は 歌舞伎界を背負って立つ立女形で
美しさには定評がありますよね。
陶あそびさんの記事を読んで
そんな素晴らしい公演を見られたなんて
しあわせだなぁ~と思いました♪
こんな機会はなかなかないですものね。
よかったですね~!(^^)!
私も知っていたら一度は生で見たかったなぁ…。。
美しさには定評がありますよね。
陶あそびさんの記事を読んで
そんな素晴らしい公演を見られたなんて
しあわせだなぁ~と思いました♪
こんな機会はなかなかないですものね。
よかったですね~!(^^)!
私も知っていたら一度は生で見たかったなぁ…。。
Posted by hana-hana
at 2013年03月06日 08:01

hana-hanaさん
ホントに素晴らしい舞台でした。
生身の人間が演じる一流の文化とは こんなにもちがうものかと再認識しました。
公演が終わって 会場はスタンディングと拍手が鳴りやまず 3回も緞帳があがって 玉三郎さんが深々とお辞儀してそのお辞儀まで素晴らしいんですよ~
機会があったら ぜひ一度ご覧になることを お薦めします。
ホントに素晴らしい舞台でした。
生身の人間が演じる一流の文化とは こんなにもちがうものかと再認識しました。
公演が終わって 会場はスタンディングと拍手が鳴りやまず 3回も緞帳があがって 玉三郎さんが深々とお辞儀してそのお辞儀まで素晴らしいんですよ~
機会があったら ぜひ一度ご覧になることを お薦めします。
Posted by 陶あそび
at 2013年03月06日 08:29
